こんにちわ♪ 将んKです。
嵐が2020年12月31日で活動を休止するというニュースがiPhoneの通知に飛び込んできて、思わず声に出してしまったのは私だけではないでしょう。
会見を見ていると、どうやら大野くん一人が芸能活動そのものから引退したい、でも他の4人のメンバーは嵐を続けたい、でも大野くんの意思を尊重して・・・という構図が見えてきて、こりゃこのままなら大野くんが批判の矢面に立たされそうだなーと感じた人は多かったのではないでしょうか。
そこであの「無責任」質問。
それまでの間、活動休止に対する驚きの思いと、嵐の5人とメディア双方がいろんな人たちに配慮しながらやり取りをしていたであろう感じでなんとなく不思議な空気感の記者会見が、あの質問で雰囲気が一変しました。
結論から言いますと、あの質問はGJだったと思いますよ。
当然に、あの質問に対しては各方面から激怒と批判が起こったわけですよね。
それもネットやワイドショーで取り上げられるわけです。
なんだあの質問は!?と。
これは、この「無責任」質問は、嵐と大野くんにとっては追い風となるでしょう。
大野くんひとりが批判やヘイトの矢面に立たされそうな局面を、あの「無責任」記者が矛先を変えてくれたわけです。
もちろん毅然とした態度で答えた桜井くんも立派でした。
恐らく、この「無責任」質問に対してしっかりと激怒し、声高に批判している芸能人は、それをわかっていてやっているはずです。
もしこれが、このどっかの記者の「無責任」質問が、ジャニーズ事務所のコーディネートだったとしたら、素晴らしいクライシスマネジメントです。
まあ何れにしても私たちには活動休止も含めて「本当に本当の真実」はわかりませんけどね。
嵐の活動休止はもちろん残念なことですが、ファンの方達は彼らの選択を受け入れて応援するしかないでしょうし、私のような部外者のおっさんは見守るだけです。